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映画俳優のための脚本読解講座
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概要
講師は俳優のバイブルとして新人からベテランまで多くの方に支持されている『俳優の教科書』の著書である三谷一夫(映画24区代表)が担当します。 参加者の皆さまには、事前に1冊の映画脚本をお渡ししますので、講座開催までじっくりと向き合っていただき、ワークシートの課題に取り組んでいただきます。講座当日は「いかに脚本を読み解くか」「なぜ脚本を読み違えるのか」「役に深くアプローチする」「脚本の解釈が実際の芝居にどう影響するのか」などについて、皆さまの意見を聞きながら、講師が解説していく形となります。
※参加者には以下の内容を事前にお送りします。
・事前学習のための脚本読解基礎学習編アーカイブ映像(35分)
・課題の映画脚本1冊
・脚本読解に取り組むためのワークシート
【俳優の教科書とは?】
俳優として知っておかなければならない基礎的な要素を網羅した『俳優の教科書 撮影現場に行く前に鍛えておきたいこと』
仕事を依頼され続けるために必要な技術を「ものづくりの感覚」「脚本の読解力」「映画の見方」「オーディションでの戦略」の観点から、全方位的に解説した1冊
2017年に発売されて以来、重版を繰り返し、『俳優の演技訓練』『俳優の演技術』と共にシリーズ累計21,500部と専門書としては異例のロングセラー。
映画、テレビ、演劇などのジャンルを超えて、幅広い俳優志望者や芸能プロダクションから支持されています。
http://www.kaminotane.com/2020/07/10/11079/
【こんな人におすすめ!】
- 脚本を読み解く勉強を本格的にやったことがない人
- 監督や演出家に「芝居が浅い、薄っぺらい、面白くない」と言われがちな人
- 演技に詰まってしまっている人
- 俳優の仕事にチャレンジしてみたい人(演技初心者)
【この講座に参加すると】
芝居の質が劇的に変わります(深みのある演技ができるようになります)
作り手から信頼される俳優になります
俳優の仕事が楽しくなります(新しい景色が見えてきます)
日程
2023年5月・6月
【東京】5月24日(水) 14:00~17:00
【オンライン】6月6日(火) 20:00~22:00 ※Zoomにて開催
講座概要
講師紹介
三谷 一夫(みたに・かずお)
1975年兵庫県生まれ。映画24区代表・映画プロデューサー。関西学院大学を卒業後、東京三菱銀行にて10年間、エンタテインメント系企業の支援などを担当する。2008年「パッチギ!」「フラガール」を生んだ映画会社の再建に参加。2009年に「映画人の育成」「映画を活用した地域プロデュース」を掲げて映画24区を設立。最近のプロデュース参加作品に『21世紀の女の子』や全国の自治体とタッグを組んだ『ぼくらのレシピ図鑑』シリーズなど。著書に「俳優の演技訓練」「俳優の教科書」(いずれもフィルムアート社)がある。