脚本を追及する道筋に

脚本読解講座では脚本や作品へのアプローチの方法を知ることができ、参加してよかったです。課題の作品だけでなく、参考になる他の映画や原作なども紹介して頂けて、さらに深く追求する道筋が分かり勉強になりました。

オンラインで復習も

サービス全体がとても心強く励みになります。今までは東京で開催する講座に通えなかったので、オンラインのサービスが始まって嬉しいです。また、講座で聞き漏らした言葉などをアーカイブ映像で復習しながら確認できるのもありがたいです。

アウトプット広場を活用

noteで事前に自分の三行ストーリーや意見を書いたり、他の方の意見も読めたり、意見交換ができるのがとても良かったです。自分だけでは分からないところまで脚本を掘り下げる楽しさを知ることができました。

脚本の真意を読み解けるように

『セリフは嘘をつく』
以前も三谷さんが講座で言われていましたが、今回の脚本読解もそのままセリフを受け止めてしまった箇所がありました。上記を前提にして、別の角度から見て、人物の本音を捉えられるようにしたいです。

思考を言語化する難しさを痛感

初めて脚本読解講座を受講した時から内的葛藤とスルーラインが苦手です。講座を受けながら「私もそういうことが言いたかった」と思うことがあり、思考の浅さと言語化力のなさ、アウトプット経験の少なさを感じました。もっと勉強したいです。

監督の生の言葉が刺激に

ゲスト監督自身の言葉で、現場で感じたことやワークショップを行うときに感じていることをお聞きすることができてとても勉強になりました。脚本を読む量がとても少ないということや、ワークショップへ臨む姿勢や熱量のことに言及されていてドキッとしました。自分ではやれているつもり、やっているつもりになっていることが沢山あって、もっともっと映画や脚本、俳優という職業に向き合うべきだと強く思いました。

役者人生、一変

私は此処に来て役者人生、一変しました。触発し合あう仲間ができ、監督にも現場に呼んでもらえ、事務所所属にも繋がりました。映画が好き、芝居が好きな方は絶対に覗いて下さい。一度でも。

心が燃える

いかに自分が独りよがりで頑固な考え方をしていたか、とても視野が狭く小さな世界の中で一人でもがいていたのかを痛感しました。あ、こういう考え方も出来るのか、この角度から見たらまた違うものが見えるようになれるんだと柔軟に広く見て考えられるようになりました。

そしてなによりも、芝居って良いな、役者って良いな、映画って良いなって講座を受ける度に思います。脚本をどれだけ広く深く読み解けるか、表現者としてどう表現できるか、映画業界の事や1つの作品を作るものづくりの仕方を役者以外の面からも勉強していきたいですし、もうキリが無い、果てしない、だからやりがいがあるし楽しいし心が燃える。これからもずっといつまでも死ぬまで役者として勉強を続けていくんだと思います。

自ら考えて取り組む

初めてお芝居を学ぶのが映画24区でよかったと思っています。ここはプロセスに目を向けて評価してくれる場所だからです。外見とか生まれ持ったものを変えるのは難しくても、意識や行動は自分でどうにでも変えることができる。だからもっと高みを目指すにはどうしたらいいか、自ら考えて取り組み続ける勇気を教えてもらいました。

出逢いが人生を豊かに

新しいことに挑戦することや、新しい場所に飛び込むことはとても勇気がいることです。でも、その一歩で、わたしは今があります。実際に、ここで訓練を受けている中で、今の事務所の方に声をかけていただき所属する運びとなりました。そして、ここで出逢った大好きな監督の作品にも携わることができました。それだけでなく、様々な方たちとの出逢いがあります。この出逢いは 間違いなく自分の人生を豊かにしてくれていると断言できます。思いきって、一歩踏み出してみてください！

気持ちの支えに

私はここで、殆ど俳優としての基礎基本を学びました。本物を目指すのなら、実際に現場で映画やドラマを制作している幾人かの監督に直接指導を仰ぐのは必要不可欠です。現在、俳優部として現場に入る時、ここで集中的に訓練を積んでいた事が、気持ちの支えになっている事に気付きます。これからもここをホームベースにして訓練を続け、もっと飛躍したいです！