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映画『ぼくらのレシピ図鑑』シリーズで学ぶ地域脚本術
オンラインクラス【2期生】
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- 講座(全4回)
- :
- 企画・プロデュース・書く
概要
2018年にスタートした「地域」×「食」×「高校生」による青春映画シリーズ「ぼくらのレシピ図鑑」の全国展開を背景に、各地域を舞台にしたオリジナル映画の企画・プロットづくりを学ぶ入門講座となります。実際に本シリーズで脚本を担当されたプロの脚本家を講師にお迎えし、地域脚本術の基礎を学びます。講座終了後は自分が好きな地域を選び、「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズの脚本づくりにチャレンジしてみましょう!
ぼくらのレシピ図鑑シリーズとは?
2018年にスタートした、地域の「食」や「高校生」とコラボした美味しい青春映画制作プロジェクト。従来の商業映画と違い、企画の段階から自治体や市民の参加型であることが特徴。地元の食材や風景がたくさん登場する、世界に1つしかないオリジナル脚本による作品づくりを行います。第1弾は兵庫県加古川市を舞台にした映画『36.8℃サンジュウロクドハチブ(監督・脚本:安田真奈)』
地元公開後、東京、大阪、名古屋、九州地区で上映され、小体作品ながらスマッシュヒットとなりました。その後も映画祭や学校を中心に各地域での上映が続いています。第2弾は2019年8月に福岡県田川市を舞台にして女優の池田エライザさんが初監督としてメガホンをとりました。韓国や中国の国際映画祭から招待を受けるなど、国内に先駆け、海外に拡がっています。現在は2020年全国公開に向けて準備中です。
―1本の映画をつくり上げた時間(過程)が、地域にとってかけがえのない財産になる―「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズの映画づくりが大切にしているコンセプトです。
【こんな人におすすめ!】
- 地域を舞台にした映画脚本づくりの基礎を学びたい
- 自治体関係者。シティプロモーションに有効な脚本づくりのノウハウを学びたい
- 自分の好きな場所、生まれ育った場所を舞台にした映画脚本を書いてみたい
【この講座に参加すると】
「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズに各地域の脚本家として挑戦できます。
「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズ公認の映画脚本を各自治体に提案できます。
映画関係者と対等な関係で脚本開発ができるようになります。
日程
2020年 2期生
① 10/28(水)20:00~21:30
② 11/4(水)20:00~21:30
③ 11/11(水)20:00~21:30
④ 11/18(水)20:00~21:30