- レポート
- 2019.11.10
【レポート】11/8映画教養講座「信頼される映画俳優の7つの条件」
こんにちは、映画24区トレーニング事務局です。
11月8日(金)、キネマ旬報社×映画24区による「映画教養講座」がスタートしました。
会場には俳優を中心に作家、監督、プロデューサーなどが集まり、定員を大きく上回る60名超の参加!
質疑応答にも多数手があがり、終了予定時刻を30分オーバー、講座終了後も金原由佳さんへの個人質問に長蛇の列ができるなど、意欲あふれる熱気に包まれました。
<会場の様子>
<金原由佳さんのお話>
記念すべき第1回の講座『信頼される映画俳優の7つの条件』では、1つ1つ俳優が起こすべき具体的なアクションを丁寧に解説。25年間で1,000人を超える俳優にインタビューを行ってきた映画ジャーナリストの金原由佳さんにお聞きする「第一線でやっている俳優たちの考え方や行動事例」は目から鱗が落ちるほど貴重なお話でした。更にこの日は「蜜蜂と遠雷」の石川慶監督も会場に参加されていて、急遽「俳優に何を求めているか」についてお話いただく機会もあり、参加された皆様にとって有意義な時間になったかと思います。
講座の冒頭で映画24区代表の三谷がご挨拶で触れましたが、俳優さんにとって「演じる」「歌う」「踊る」といった【アウトプット】の訓練は一生懸命取り組んでいる人が多いでしょう。が、一方で【インプット】とも言うべき「聞く」「読む」「観る」などの機会が極めて少ない、または意識が薄い人が多いように思います。
映画24区トレーニングでは、【インプット】があっての、【アウトプット】だということを大事にしてほしいと考えていまして、今後もキネマ旬報社さんのご協力を得て、『映画教養講座』を続けていく予定です。
今回は定員オーバーで参加できなかった方も多かったので、また金原さんには来年別の機会で来ていただく予定です。
<書籍を購入するお客様の様子>
<書籍コーナー>
次回の映画教養講座11/29(金)の講師は、映画雑誌、テレビ、映画番組司会などで活躍する映画評論家の松崎健夫さんです。
タイトルは『映画俳優が、社会を知らないといけない理由』
俳優がなぜ社会に敏感でなければならないかを、アカデミー賞の歴史と近年の受賞作を解説しながら解き明かします。
映画検定1級合格者としての博覧強記を駆使して、本物の俳優の本質を突く講座。
今年の話題作『ジョーカー』を劇場で鑑賞後にぜひご参加くださいませ。
既にたくさんのお申込みをいただいておりまして、残枠が残り少なくなっております。
関心のある方はお早目にお申込みくださいませ!
▼お申し込みはこちら
http://eiga24ku-training.jp/entry/
▼映画教養講座詳細はこちら
http://eiga24ku-training.jp/menu/input_1911.html