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映画シェア!
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概要
毎回、映画人をゲストにお招きして、「影響を受けた作品」「大好きな作品」「忘れられない作品」「今観るべき作品」「皆に知ってほしい作品」など至極の1本を選んでいただきます。そして多くの参加者と共に、その作品をスクリーンで鑑賞しましょう。参加した人だけが体験できる「感動の共有(シェア)」を是非味わってみてください。贅沢でクリエイティブな時間になることをお約束します。
2月18日(火)18:30~22:00
映画『XXX KISS KISS KISS』
5つのKISSが織りなす物語『XXX KISS KISS KISS』
キスは、出会い?それともお別れ?
キスは甘いの?それとも苦いの?
キスは、与えるものなの?奪うものなの?
最後にセックスしたのは覚えてないけど。
最後にキスしたのは忘れない…。
2015年に「キス」をコンセプトに5人の脚本家がオリジナル作品を発表。
矢崎仁司監督により映画化され、多くの俳優陣が参加し、全国の劇場で公開されました(以下5作品)。
・「儀式」脚本:武田知愛(『無伴奏』『1+1=11 イチタスイチハイチイチ』)
・「背後の虚無」脚本:朝西真砂(『太陽の坐る場所』『スティルライフオブメモリーズ』『さくら』)
・「さよならのはじめかた」脚本:中森桃子
・「いつかの果て果て」脚本:五十嵐愛
・「初恋」脚本:大倉加津子
ゲストプロフィール
矢崎仁司(やざき・ひとし)
山梨県出身。日本大学芸術学部映画学科在学中に、『風たちの午後』(80)で監督デビュー。2作目の『三月のライオン』(92)はベルリン国際映画祭ほか世界各国の映画祭で上映され、ベルギー王室主催ルイス・ブニュエルの「黄金時代」賞を受賞するなど、国際的に高い評価を得た。95年、文化庁芸術家海外研修員として渡英し、ロンドンを舞台にした『花を摘む少女 虫を殺す少女』を監督。
そのほか監督作品に、『ストロベリーショートケイクス』(06)、『スイートリトルライズ』(10)、『不倫純愛』(11)、『1+1=11』(12)、『太陽の坐る場所』(14)、『××× KISS KISS KISS』(15)、『無伴奏』(16)『スティルライフオブメモリーズ』(18)『風たちの午後デジタルリマスター版』(19)などがある。最新作『さくら』が2020年公開予定。
武田知愛 たけだ・ちあい
(脚本家)
シナリオ・センター、映画24区で脚本を学ぶ。2012年矢崎仁司監督作品『1+1=11 イチタスイチハイチイチ』で脚本デビュー。以来、矢崎仁司監督に師事する。2013年脚本家集団チュープロを発足。2015年『XXX KISS KISS KISS』、2016年『無伴奏』脚本執筆。